日本での撮影に必要な「道路使用許可」について
- tarokaribe8
- 8月2日
- 読了時間: 2分
海外から日本に撮影で来られるクルーの皆さまにとって、最も分かりにくく、かつ重要なのが「道路使用許可」の手続きです。
日本では、公道や歩道で三脚を立てたり、モデルや出演者を使って撮影を行う場合、管轄の警察署に対して事前に「道路使用許可申請」を行う必要があります。これを怠ると、当日の撮影が中止になったり、思わぬトラブルに発展することもあります。
道路使用許可が必要となる主なケース
公道で三脚や機材を設置する場合
モデルやタレントを起用して撮影する場合
通行人の流れを妨げる規模の撮影を行う場合
風景を手持ちカメラで撮るだけなら不要なこともありますが、プロダクションとして正式に撮影する際には、ほぼ必須の手続きと考えていただくのが安全です。
基本的な申請フロー
撮影場所を管轄する警察署を特定する(交番では受け付けてもらえません)
撮影内容・時間・機材・人数などを記載した申請書を作成
必要に応じてロケーション図面を提出
警察署窓口に行き、対面で審査・担当官との調整
数日〜1週間ほどで許可証の交付
再び警察署に行き、許可証の受け取り
現場に持参
この流れを日本語で、しかも警察署ごとに異なるニュアンスを理解しながら進める必要があり、海外からのクライアントが自力で行うのは非常に困難です。
Lucidaなら、すべてワンストップで
Studio Lucidaでは、海外プロダクションや個人撮影者のために、道路使用許可の取得代行を承っております。
所轄警察署の特定、調整
日本語での申請書作成
ロケーション図面の準備
所轄警察署への申請
許可証の受け取り
までを一括でサポート。必要でしたら、撮影当日の現場でのアテンドサポートもいたします。撮影当日も安心してクリエイティブ面に集中いただけます。
サービス料金
50,000円〜(約400USD〜)※ロケーション数や申請規模によって変動いたします。
緊急対応も可能です
「撮影が迫っているのに、今すぐ道路使用許可が必要!」という場合も、まずはご相談ください。状況に応じてできる限り迅速に対応いたします。
海外から見ればブラックボックスのように感じる日本のロケーション申請ですが、Studio Lucidaにご依頼いただければ、言葉や制度の壁を越えてスムーズに撮影を実現できます。東京・大阪・京都をはじめ、全国対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせは
までお気軽に!日本語でも英語でも大丈夫です。
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